カテゴリー: 矢澤宏太

昨秋に右手首を手術した日本ハム矢沢宏太投手（23）が21日、2軍の沖縄・国頭キャンプで実戦形式のライブBPに登板した。打者4人（計7打席）に31球を投げ、安打性1本で3奪三振、7割の力感で最速143キロをマークした。野手としても患部の影響はなく、順調に調整中。投打の今季初実戦のスケジュールも見通しが立ち、ここから2年目を迎えた矢沢の投打二刀流が本格化する。

ショートソックスを履いてきた矢沢が「足元が冷える」とドラフト同期生の安西に寮にある自分の長めの靴下を持ってきてくれるように頼んだ話をすると、他の出演者から安西が矢沢に冗談でその靴下を投げつけたと暴露した。
これに司会者が慌てて、「今、野球界と靴下は相性が悪いので、やめましょう」と制止

日本ハムの矢沢宏太投手兼外野手（23）が、初参加となった地域交流イベントで女子児童から号泣される一幕があった。   21日、選手が各市町村を表敬訪問する「2023応援大使プロジェクト」で万波とともに北海道雨竜町を訪問。雨竜小学校との交流では子どもたちからハグを頼まれたが、小学6年生の女子児童は感激のあまり号泣してまった。まさかのうれし涙に、矢沢は「泣かせてしまいましたね」と、たじたじだった。

日本ハムは1日、昨年ドラフト1位の矢澤宏太投手が東京都内の病院で有鉤骨鉤骨片摘出術を受け、無事に終了したと発表した。右有鉤骨鉤骨折と診断されていた。バッティング練習再開まで約1か月の見通しで、来年2月の春季キャンプからチームに合流する予定となっている。