緊急降板の山本由伸が反省の弁「大事な試合でこんなことになって最悪」「多少違和感があった。神宮は多少は思ったように投げれないところはあった」

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【オリックス】緊急降板のエース・山本由伸が反省の弁「大事な試合でこんなことになって最悪」

 絶対エースで初戦突破はならなかった。オリックスは22日の日本シリーズ第1戦(神宮)で、先発した山本由伸投手(24)が5回にアクシデントで緊急降板し、チームは3―5と黒星発進。試合後の右腕は「立ち上がりからピンチになって点を取られて…。オスナにも最後ホームランを打たれ、そこでちょっと気づいた部分はあった。いい方向に修正はできていたけど、違和感があった」と悔しさをにじませた。

 初回に2失点し、3回に塩見、4回にオスナと2本塁打を許した。そして5回に先頭打者のキブレハンに3球を投じたところで異変が発生。左わき腹がつった感覚を訴えてベンチに下がり、そのまま緊急降板…。5回途中を4安打4失点でエースがマウンドから姿を消した。

 患部の状態については「分かんないですけど、そんなめちゃ、あれではない。多少違和感があったんで…。早めに気づけたことだけはよかった」としながらも「こういった大事な1試合でこんなことになるのは最悪だなと思います。(神宮は)多少は思ったように投げれないところはあったけど、つかんできているところではあった。反省は多い」と投球を振り返った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cee7a0c294afac3515c3e5cc937d46a90c91f6e4


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