オリックス 悪送球の広岡は「今日は僕のせいで負けた。次は僕が打って勝てるように」
オリックスの広岡大志内野手が六回のミスを振り返った。
六回2死一、二塁で先発・山下が牧に左前打を打たれた。二走が本塁生還で同点に。ここで外野からの送球をカットした三塁・広岡は二塁へ送球した。「ランナーが飛び出てるのが見えたので、最初から決めつけて、捕った瞬間にいったろうと思って」。しかし、送球は悪送球となり、無人の右中間へ転がっていた。一気に打者の牧も本塁生還で、結果的に“逆転弾”となってしまった。
「マーゴ(二塁のゴンザレス)も走者との間ぐらいだったので、捕りにくかった。冷静に考えたら、投げなくても良かったかなと。そこまで勝負する必要もなかった」
正確な送球ならば、ファインプレーになっていたかもしれない。それだけ、紙一重のプレーだった。中嶋監督は「エラーはエラーなんで。反省点として、やればいいんじゃないですか」と話した。
広岡は「今日は僕のせいで負けた。次は僕が打って勝てるようにという気持ちで、切り替えてやっていきたいですね」と前を向いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48c00bdb13921b99b11a020e634424a932e71a51
続きを読む