1: 名無しさん 2024/06/29(土) 18:08:31.56 ID:6qMFZjKg0NIKU
こってりラーメンの『天下一品』も都内6店舗が閉店 ラーメン店の倒産過去最多 チェーン店には「800円の壁」
生き残りがますます厳しくなっているラーメン業界。個人店や小規模チェーンだけでなく、全国に200店舗以上を展開する『天下一品』のような大規模チェーン店もその苛烈な競争に飲み込まれている。前出の岩崎氏が続ける。
「チェーン店の場合、価格帯は重要。天下一品は元々、“美味しいけどそこまで高くない”というところで人気があり、飲み会の後のシメの一杯とか、若い学生にも利用しやすい立ち位置だった。それだと1杯800円以内が限界で、800円を超えるともう別の業態になってしまう。
しかし22年6月1日の値上げで、700円台だった普通のラーメン並盛りは900円近くにまで上昇。そのため離れる人が増えたのでしょう。トッピングをつけたり大盛りにすれば、あっという間に1000円を超えますし」(岩崎氏)
原材料・物流費の高騰がラーメンの価格を押し上げているが、そこでいわゆる“1000円の壁”――単価が1000円を超えると客足が伸びなくなるという定説にぶつかっているわけだ。実際、23年の値上げ以降はSNSで《天一は高級料理店になったなぁ》といった声も多く寄せられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37455a9e60aa948bbb197d44f8b55bb935e5b0d2
続きを読む