1: 名無しさん 2024/07/31(水) 22:19:04.11 ID:XwLSEaXA9
パリ五輪村のヘルシー食堂、「肉を出せ!」不満続出で計画修正 「東京はよかった」の声も
パリ五輪選手村の食堂を巡り、各国選手団から「肉が足りない」といった不満が相次いでいる。大会組織委員会は「地球にやさしく健康的なメニュー」を誇ってきたが、29日には「700キロの卵や肉を投入し、動物性タンパク質を増強する」と発表し、計画を一部修正した。
パリ五輪は、地球温暖化対策を看板に掲げる。選手村食堂も地産地消にこだわり、野菜中心の料理を重視している。メニュー作りにはレストラン格付け本「ミシュラン」の三つ星シェフが参加。大会組織委は開会前に「アーティチョークのピュレ添えクロワッサン」など凝った料理を公開し、美食大国フランスの実力を見せると意気込んだ。
だが、英国オリンピック委員会のアンソン最高経営責任者(CEO)は英紙タイムズで、「卵や鶏、炭水化物が足りない。大胆な改善が必要」と不満を示した。食堂の混雑も問題になっており、ある英代表選手は「食事は極めて重要なのに、期待したように組織されていない。東京五輪はうまくいっていたのに」と述べたという。
特に利用者が集中する時間帯には、肉類がすぐに品切れになるようだ。ドイツではホッケー男子代表のマッツ・グランブシュ選手が大衆紙ビルトで、「食堂では信じられないくらい長い時間、待たされる。ピーク時に手が回っていない。同じ時間に利用者が殺到するので、質も量もよくない。残念だ」とこぼした。
https://www.sankei.com/article/20240731-NXSSAHCM5NGL3G54GAVZ46YCH4/
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