
1: 名無しさん 2025/05/16(金) 12:36:38.29 ID:joe73IcO0
相撲部屋のYouTubeは大食い禁止、コラボ禁止、投げ銭禁止 相撲協会が厳しく通達
角界でもYouTubeが活況だ。日本相撲協会公式チャンネルは28・4万人の登録者がいる。取組や稽古の動画が人気だ。日本相撲協会公式の「親方ちゃんねる」は、本場所中に取組解説などを配信している。親方衆が企画を練りながら試行錯誤している。二子山部屋は、力士の食事や日常を配信することで、48・3万人もの登録者を得た。今や、関取でなくても二子山部屋の力士は顔と名前が知られて、多くの声援を浴びている。他の相撲部屋でも次々にチャンネルが生まれている。
そんな中、4月10日付で日本相撲協会から各部屋へ「YouTube運営ガイドライン」が通達された。このガイドラインは「相撲協会は個人のSNS情報発信を一切禁止しています。例外として、相撲部屋が新弟子確保を目的として情報発信することは認めています。本ガイドラインは、相撲部屋がYouTubeを通じて情報発信を行う際の基準を定め、大相撲の伝統と信頼を守ることを目的とします」という主旨説明から始まっている。
ガイドラインは6項目にわたり、本場所中の動画公開、生配信、相撲部屋同士のコラボ、投げ銭、メンバーシップ機能、企業案件などはすべて禁止とした。大食いや大げさな音声効果、悪ふざけなど相撲文化や力士の品位を損なう過度な演出もNGとしている。違反した場合、相撲部屋の一切のSNSを禁止するという罰則も設けられた。最後に「相撲部屋におけるSNSの活用は、あくまでも新弟子確保を目的として情報発信に限り、例外的に認められているものです」と再度念を押している。
親方衆の中には「せっかくファン層を広げるチャンスで、これをきっかけに相撲ファンになった人もいるのに…」「大相撲を盛り上げようとしているのに、なんで水を差すのか」と通達を疑問視する声もある。
https://www.nikkansports.com/m/battle/column/sumo/news/202505150000220_m.html?mode=all
続きを読む