西スポ記者「藤本?嘘だよな?嘘だと言ってくれ」

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1: それでも動く名無し 2023/05/14(日) 20:12:48.20 ID:ghYGnhRp0
恐らく本音ではない、本音であってほしくないソフトバンク藤本監督のオリックス戦後コメント

 恐らく本音ではない。いや、本音であってほしくないというのが正直な感想だ。延長12回、4時間20分の長時間ゲームを3-3の引き分けで終えた、藤本監督の言葉だ。

 「最低、負けなかったからよかったし、勝てるチャンスもあったし、そこは相手もいることだから、1勝1敗1分け、いいんじゃないですか」

 試合後の囲み取材で、そう振り返った。もちろん、互いに最後の1点を譲らず、負けなかったことを評価しての率直な感想だろうが、こちらは8回にセットアッパーのモイネロが1点差を追い付かれた上での引き分けだ。どう考えたって痛恨のドローに決まっている。

 それなのに、1勝1敗1分けに終わった今カードについても指揮官は「もう全然OKです。(相手は)首位のチーム、日本一のチーム」とも振り返っていた。まだシーズンは100試合以上も残しており、切羽詰まった状況に追い込まれる時期でないことは百も承知だが、わずか1勝差、もっと正確にいえばシーズン最終戦に引き分けてさえいれば優勝できた昨年の屈辱が頭に残っているだけに、もったいないドローとしか思えなかった。

 また、オリックスとはこれが交流戦前最後の対戦だった。次回は交流戦明け一発目となる、6月23日からの本拠地3連戦。実に一カ月以上も直接対決がないからこそ、8回モイネロ、9回オスナの「必勝継投」で逃げ切り、きっちりカード勝ち越しを決めて“最後の対戦”を終える必要があった。杉本、森を故障で欠く相手布陣を考えると、その思いはさらに増す。

 だからこそ、この日は痛恨のドローとしか思えないし、藤本監督も内心は悔しさにまみれていたに違いない。それを悟られないように必死に振る舞っただけだ。だから、冒頭のコメントは恐らく本音ではない。本音なわけがない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb99f92409dec8c2348e4cd27425e06f99d18bff

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