ソフトバンク小久保監督が激怒 連勝で今季最多貯金21も「ありえないプレーを起こしている」
ソフトバンク小久保裕紀監督が8日、接戦を制して今季最多の貯金21としたDeNA戦の試合後の取材中に怒りを爆発させた。
「きょうは(中村)晃のミスでもなく、松本(裕)の3ランでもなく、ありえないプレーを起こしている。よう負けなかったなと思う。こんだけ貯金が増えてくる時に一番、気をつけないかんのは隙。あのノーアウトランナーなしからのあの隙。嶺井がホームラン打ったけど、そんなことしとったら、簡単に勝たせませんよという試合でした。以上」
敗戦時も冷静に試合を振り返ることの多い指揮官だが、吐き捨てるように言うと、自ら取材を終了させた。
3―0の8回無死一塁、一塁・中村晃の失策かピンチを広げ、松本裕がオースティンに同点3ランを浴びたが、指摘したのはその場面ではなかった。どのプレーか明言はしなかったが、1―0の5回無死。周東が投前にゴロを打った場面で一塁手が送球を落としたのを見逃したのか、結果的に一、二塁間で挟まれてアウトになる凡ミスがあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5677e6c944737e161b454d60979fa2609e5f5acb周東選手アウトだと思ったんだろうなぁ😅#sbhawks pic.twitter.com/RX8y5LHCH8
— にか (@HAWKS20230420) June 8, 2024
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