なぜ清原ジュニアはプロを志望したのか

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.21] 2024/10/25(金) 17:22:41.66 ID:pgxlXOuQ0
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ドラフト会議開始から約3時間。育成ドラフトが半ばを過ぎても、会場には緊張感が残っていた。例年なら本指名終了とともに退出して監督や球団首脳の取材にあたるスポーツ紙の記者も、数名が会場に残って育成指名の成り行きを見守る。理由はただ一つ。清原和博氏の長男、清原正吾内野手(慶大)を指名する球団はあるのか。僅かに可能性が残る“その瞬間”を見逃さぬよう、待機していたからだ。   

楽天、中日、日本ハム、DeNA……。育成指名を打ち止めた球団首脳やスカウトが、次々に会場を後にしていく。最後に残ったのは四軍制を敷くソフトバンク。育成13巡目を指名後に「選択終了」を宣言し、2024年ドラフト会議は幕を閉じた。   指名を受けた支配下69人、育成で54人の計123人の中に、「清原正吾」の名前はなかった。会場の記者たちの反応は「まさか」ではなく、「やはり」。やっぱり、なかったか……。球団首脳や各スカウト、アマチュア側からの情報をすり合わせて臨む記者たちの見立ても、そもそも「指名されればサプライズ」だったということだ。


成績を客観視出来ないのか

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