村田兆治さん、63歳の時点で球速135キロを投げ込む化け物だった

1: それでも動く名無し 2022/11/12(土) 09:28:15.01 ID:x8kKnfeb0
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 11日に亡くなった元プロ野球投手の村田兆治さん(72)は、野球少年だった記者(50)にとって憧れの投手の一人だった。「マサカリ投法」と呼ばれた豪快なフォームをまねしたものだ。  【関連】「これだけで目頭が…」
サファテと千賀滉大が再会   2013年9月、福岡市を訪れた村田さんに単独インタビューをする機会に恵まれ、記事を書いた。
60歳を過ぎて始球式で135キロの直球を投げ込む秘訣(ひけつ)を尋ねると、ライフワークだった離島での野球教室で「プロのすごさを生で見せたい」との思いがあることを知った。記者が草野球で投手をしていると明かすと、控え室で「シャドーピッチングをしてみな」と促し、腕のしならせ方のコツを手取り足取り指導してくれた。  

9月に暴行容疑で逮捕されたとのニュースに接し、野球人としての情熱を語っていた取材時の印象とのギャップに戸惑った。さらに今回の突然の訃報に驚きつつ当時の取材メモを読み返すと、村田さんが人間形成について語る部分などに複雑な思いもこみ上げる。そこも含めて、当時記事にしていない一問一答を読んでもらいたい。

 

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