水原一平「自分へのCM出演依頼も本の執筆依頼も大谷に『断れ』と言われた泣く泣く断った」

同被告はこの日の量刑言い渡しに先立ち、判事に情状酌量を求める手紙を送っていた。米紙ロサンゼルス・タイムズなどによれば、経済的に困窮していたと訴え、さまざまな例を具体的に挙げた。「自分のところには『本を書かないか』『CMに出ないか』『TVやラジオのインタビューを受けないか』と、いくつものオファーがあった。だが、大谷サイドから拒否するよう強いられた」  　ところが、米放送局VFOX26によれば、検察側はこの日、「大谷はむしろ『本を書くといいよ』と背中を押していた」と指摘し、同被告の訴えはウソだったとした。