“非効率な作戦”とわかっているのに…日本のプロ野球で「送りバント」は、なぜ減らないのか

1: ネギうどん ★ 2024/07/09(火) 14:42:43.40 ID:Fk5RTCIt9
20220805s00001173126000p_viewのコピー
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/08/05/kiji/20220805s00001173124000c.html
こんな声も聞こえてきそうだが、統計学的に野球を分析すると、「送りバントが非効率な作戦である」ということは常識だ。

 特に、ノーアウト一塁の場面で、強攻よりも送りバントをした方が有効とされるケースは、打率が「約1割以下の選手」に限られているという。プロ野球で考えると、1割以下の選手の多くはピッチャーになるだろう。  

しかし、今年のセ・パ両リーグの犠打数上位の顔ぶれを見ると、投手は、巨人の戸郷翔征がセ・リーグ5位にランクインしているだけで、それ以外は打率1割を超えている野手ばかりである。  

ただでさえ“投高打低”で得点が奪いづらいのに、「送りバントは手堅い」というイメージに固執して、チーム得点を減らす悪循環に陥っているといえる。メジャー・リーグでは、昨年の1試合あたりのチーム犠打数は「0.09」となっており、日本と比べると圧倒的に少ない。


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