自民党、プロ野球「4リーグ24球団」構想を提言。松山、沖縄、金沢、長野、京都、札幌などが誘致熱望

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/10/20(日) 17:00:43.65 ID:Tc3TI6cC0
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これに反応したのが5度目の総裁選出馬を決めた石破氏で、「私が総理になれば、裏金議員は公認しない」としてきた看板公約を封印。地方遊説を積極的にこなし、「プロ野球の24球団拡大による地域経済活性化」をアピールする方針だという。  「積み残し状態の松山、沖縄のほかにも宇都宮、金沢、長野、京都、岡山、高松、北九州、熊本、鹿児島、札幌、岩手などが新規球団の誘致を熱望している。どこの地域も大歓迎で、石破支持の声が広がりそうです」(スポーツ紙記者)  我々がつかんだ「24球団構想」は、現在の12球団を2倍増の24球団に増やし、東西南北4つの地区リーグに振り分けるというもの。交流戦を交えて地区優勝を決め、プレーオフで日本一を争う方式だ。  10年前の16球団拡大提言でも、東西南北の4リーグ改編が検討された。那覇に新球団が誕生すると、沖縄と北海道の移動が経費も時間もかさみ、セ・パ2リーグ維持が困難だからだ。 


石破首相の側近記者が、こう代弁する。  「現在サッカーのJリーグはJ1、J2、J3が各20クラブ。人気急騰の男子バスケットボールのBリーグもB1が24、B2が14、B3が17クラブ。本拠地が地方であっても地元のファンに支えられ、スタジアムを新設するなど、地域経済に貢献している。プロ野球は“城取り合戦”で出遅れた。少なくとも球団数を倍増する必要がある」  Jリーグのクラブが存在しない都道府県は三重、福井、滋賀、和歌山、島根、高知の6県。Bリーグも山梨、和歌山、鳥取、高知、大分、宮崎の6県で、全国制覇を目指す戦いは熾烈だ。  対してプロ野球の正規本拠地は東京、大阪のほか北海道、宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、兵庫、広島、福岡の11都道府県。実に36県が空白地なのである。



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