ヤクルト長岡、小学生時代「ジップヒット」でスイングを磨いていた

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1: それでも動く名無し 2022/06/06(月) 17:27:31.86 ID:EDkSaU2B00606
ヤクルト・長岡“ジーター効果”V撃 小学生時代「ジップヒット」でスイング磨いた売り出し中20歳

 右手を伸ばし、バットにボールを当てた。しぶとく捉えた打球が投手の頭を越え、中前へ抜ける。ヤクルト・長岡が決勝打。「追い込まれていたのでバットに当てて事を起こしたかった」とホッとした表情で振り返った。

 同点の6回1死三塁。2―2からエンスの低めカットボールに懸命に食らいついた。5試合、18打席ぶりの安打が殊勲打。2回には先制の中犠飛も放っており、開幕から全試合に遊撃で出場を続ける高卒3年目の20歳が2打点の活躍を見せた。

 2軍時代から指導する大松打撃コーチが「当て勘があって、バットのヘッドを使うのが非常にうまい」と評価するミート能力の持ち主。原点は小学生時代だ。2歳上の兄・辰真さんと元ヤンキースのデレク・ジーター氏も薦める打撃練習器具「ジップヒット」で練習。投手役がボールが通されているロープを持ち、もう片方の端を打者の後方のフェンスなどに固定。ロープを伝って移動してくるボールを打つ用具で、変化球軌道への変更も可能だ。メジャー通算3465安打のレジェンドも推薦する用具でスイングを磨き、プロへの基礎を築いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3215d427c2cb8bd3a40a15b92b393f3e513e07c5


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