ヤクルト田口麗斗、国内FA行使せず残留 将来的な海外FA権の行使も検討

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【ヤクルト】田口麗斗、国内FA行使せず残留 契約年数など詳細は今後話し合い

 ヤクルト・田口麗斗投手(28)が国内FA(フリーエージェント)権を行使せず残留することが13日、分かった。

 守護神が熟考の末、決断を下した。田口はFA権を行使せず残留することを決めた。関係者の話を総合すると、申請期限を目前に意思を固めた模様だ。

 10年目の今季は、新守護神として年間を通してフル稼働した。50試合に登板して3勝5敗、防御率1・86。リーグ2位の33セーブをマークし、首脳陣からの信頼も厚かった。チームはリーグ3連覇を逃し5位に低迷。V奪還のために、必要不可欠なピースとしてシーズン終盤には、高津監督から「来季も一緒にやりたいと伝えた」とラブコールを送られ慰留されていた。

 球団関係者によると、将来的な海外FA権の行使も検討している模様で、年俸や契約年数などの詳細については球団との話し合いを進めていく。近日中にも自身のSNSで、残留決断の思いを伝える考えだという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e74c224250c9564be094176124b8db75e9b3bf7b


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