ヤクルト奥川恭伸が2回2安打無失点、右肘痛からの完全復帰へ...中日との練習試合で先発、4番細川を空振り三振
プロ5年目を迎えたヤクルト奥川恭伸投手(22)が、中日との練習試合に先発登板。2回を2安打無失点で切り抜け、右肘痛からの復帰に向け順調なピッチングをみせた。
昨年11月の練習試合以来の実戦登板となった奥川は、1回は先頭・岡林に対し、ストレートで一ゴロ、続く辻本は投ゴロ。3人目のディカーソンは二ゴロで打ち取り、初回を抑え安堵した表情をみせた。初回の最速は149km。
2回は4番・細川をスライダーで空振り三振を奪うと、カリステを三ゴロで2アウト。だが続く福永にレフト前ヒット、三好にセンター前ヒットを許しランナーを背負ったが、ロドリゲスを三ゴロで切り抜けた。
2回を終えて投げた球は28球。チームは1回に中日先発・仲地礼亜に対し、先頭・塩見が二塁打で出塁すると、西川の打球を辻本が後逸し、わずか4球で先制点を奪った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0403e297fabd9e4dc3f819cfcf568bf71edf9f1f
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