808日ぶり1軍マウンドのヤクルト・奥川が5回7安打1失点 勝ち投手の権利もって降板 白星なら980日ぶり
808日ぶりの1群島番となったヤクルトの奥川恭伸投手が、5回7安打1失点で降板。980日ぶりとなる勝利投手の権利を持って、あとは中継ぎ陣に託した。
初回に主砲・村上から1点の援護点をもらうと、緊張した表情でマウンドに向かった。先頭の広岡に右中間への大飛球を浴びるが、これを右翼・丸山和が好捕。マウンド上でホッとした表情を見せた奥川は、ここから要所を締める投球を見せる。
一塁・オスナが後逸し、1死二塁のピンチでクリーンアップを迎えたが、太田を中飛、西川を二ゴロに抑えた。立ち上がりを無失点で切り抜けると、二回には紅林に右前打を許したが、宗の打球は奥川自身が好フィールディングを見せて併殺打に。その後は連打で2死一、二塁を背負うも、後続はきっちりと切った。
三回にも1死一、二塁のピンチを背負ったが、西川を三振、紅林を右邪飛。四回には1死から杉本に1号ソロを浴びたが、後続は封じ込めた。
五回にはこの日初めて三者凡退に抑えて笑顔。仲間から声をかけられる度に笑みをにじませて、安堵(あんど)した表情を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f334927df3110e36c9a0cc9f3eb84fc981d85ca
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