中日・立浪監督、就任2年目で見えてきた本当の手腕 ファンは信じてよいのか

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1: それでも動く名無し 2023/05/15(月) 19:59:15.21 ID:wypfgsVf0
中日・立浪監督、就任2年目で見えてきた“本当の手腕” ファンは信じてよいのか〈dot.〉

 中日・立浪和義監督への評価が分かれている。我慢して若手起用を続けており育成への期待度は高い。しかし時折顔を見せるスパルタ方式への批判もある。今後、勝利という結果とともに名将になることが期待されるが……。

「まだまだ打線は弱い。しかし期待できそうな若手選手が試合に出始め、実戦経験を1つずつ積み重ねている。確率は低いが少しずつ結果にもつながり始めている。現状では投手陣に頼った戦い方だが、方向性は見えるので希望が持てる」(中日OB)

「『何とかします』という就任時コメントは、当時の打線の修正ではなく作り直しの意味です。長年低迷した原因が打線にあるのは明白。付け焼き刃ではなく根本的に改革する。方針をブラすことなく将来性ある若手野手を我慢して使うつもりでしょう」(中日担当記者)

 上位打線に定着した岡林勇希、2019年ドラフト1位の石川昂弥が打線の核となりつつある。さらに現役ドラフトで横浜から移籍の細川成也、ドラフト7位ルーキー福永裕基という新規加入の2人も必死にプレーしている。こういった選手が増えてくれば打線の世代交代と強化は進むはずだ。

 チームの将来も少しずつだが見え始め「名将になれる器だ」という評価もある。しかし昨年、時折見せているスパルタ方式への不信感が渦巻いているのも事実だ。

「見た目と違い昭和の香りが残る野球人として武勇伝は多い。縦社会を重視するスパルタ方式で、昨年は当時一軍打撃コーチだった中村紀洋と指導法が合わずに二軍へ配置転換させたという話もでた。このようなことが起こればチーム崩壊の危険性もある」(在京テレビ局スポーツ担当)

 長年に渡る待望論の末、立浪監督は誕生した。しかし勝てないことで早くも「監督失格」と声高に叫ぶ人も多い。プロは「勝てば官軍、負ければ賊軍」の世界であり理解はできるが、明るい光があるならば信じてみても良いのではないだろうか。

 少しずつだが中日再建の可能性は見えてきた。今後、立浪監督がどのような指揮を執り、チームを変えてくれるのかが楽しみでもある。ミスタードラゴンズは何かを成し遂げてくれるはずだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/308f87cdff53c2ab7df39b0ccf69008c1490cb24?page=1

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