中日井上監督「僕はテンションと一体感でチームの戦力は上がると信じているんです」

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1: 名無しさん 2025/02/10(月) 12:36:01.10 ID:RFkm4Pjj0
【独占】中日の井上監督は“立浪野球”の何をどう変えようとしているのか…「負の遺産とは言わないが『認められない』とあきらめた選手がいるのかもしれない」

 井上監督は、開幕前恒例の順位予想の話を持ち出した。おそらく最下位予想が多いだろう。

「開幕前になると、野球の記者の方や解説陣が順位予想をされますね。では、去年から、ドラゴンズの戦力アップがどれくらいできたの?というところですね。凄い助っ人を取りました。FAであの選手を取りました、ということはないわけですよ。セ・リーグの6球団を考えたとき、どこの球団も戦力をアップさせました。でも戦力って何ですか?僕は、テンションとチームの束(たば)感、一体感で、チームの戦力は上がると信じているんです」

 FA補強、トレードはなかった。新外国人として内外野ができるジェイソン・ボスラー、先発左腕のカイル・マラー、ブルペン強化のためジュニオル・マルテも獲得した。いずれも推定年俸1億円クラスの中堅レベル。ドラフト1位で4球団競合の末、金丸夢斗は引き当てたが、最下位脱出のために大補強をしたというオフではなかった。逆にライデル・マルティネスという絶対守護神がライバルの巨人へと流出した。

 井上監督は、こう続ける。

「例えばヤクルトには村上(宗隆)がいる、巨人には岡本(和真)がいて、戸郷(翔征)がいる、横浜DeNAには、牧(秀悟)、オースティンがいる。こちらからすれば『ええなあ』と思いますよ(笑)。そこに立ち向かうためにどうすればいいか。細川、石川(昂弥)がもうワンランク、2分打率を上げてくれ、もう5本、本塁打を打ってくれ、それを一人ひとりやっていくと対等に戦える。そこを信じないと、選手を信じないと使えない。選手は小さくなって欲しくない。打者なら“ブリブリ”いって三振してこい、投手なら打たれてもいいので全力で投げてこい、とモチベーションを上げることで戦力が上がることに期待しているんです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b55047743ab2967e635d9282546a44765e4d64ed?page=3

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