【定期】「来シーズンの中日は面白い」「ドラゴンズは台風の目になり得る」

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1: 名無しさん 2025/12/11(木) 22:33:06.85 ID:ak2v0p9w0
来季は中日が台風の目? 先発陣強化に成功で「投手王国復活」期待が

 今オフの中日は明るいニュースが多い。FA権を保有して去就が注目されていた柳裕也、松葉貴大が共に残留することが決定。ドラフトでは1位で中西聖輝(青学大)、2位で櫻井頼之介(東北福祉大)と2人の即戦力右腕の指名に成功した。また、昨年に西武で28セーブを挙げ、今季はレッズ傘下3Aでプレーしていたアルバート・アブレイユの獲得もスポーツ紙で報じられた。

 野球評論家の伊原春樹氏は、週刊ベースボールのコラムで中西を絶賛した上で、来年の中日に期待を込める。

「中西の加入は中日にとって大きなプラスアルファになる。ケガさえなければ開幕先発ローテーション入りは確実だろう。昨年のドラフトでは金丸夢斗をドラフト1位で獲得。金丸は1年目、打線の援護に恵まれずに2勝に終わったが15試合の先発で防御率2.61。来年はもっと勝利を稼げるはずだ。さらに若きエース・高橋宏斗もいる。高橋宏、金丸、中西の若手三羽烏は大いに魅力的だ。井上一樹監督が新たにチームを率いた今季は借金15の4位に終わった中日。ここ10年でBクラスは9度、そのうち5位、最下位が各4度と低迷しているが、戦力は整いつつある。3人の若手投手が先発でチームに勢いを与えれば、来年はファンを最後まで楽しませるシーズンになるのではないかと思う」

 2位で獲得した櫻井も1年目から先発ローテーションに割って入る力を持っている。東北福祉大で3年からエース格となり、4年春のリーグ戦でMVPを受賞。優勝を飾った大学選手権では2勝をマークして最優秀投手賞に輝いた。カーブ、カットボール、スライダー、チェンジアップ、スプリット、ツーシームと多彩な変化球を操り、150キロ前後を計測する直球も力強い。打者を見る洞察力に長け、「元からカンが鋭いんですよ。『こいつ、これを狙ってんな』ってバッターの反応を見て、パッと次に投げる球種が浮かぶんです」と語っている。

 高橋宏、金丸、大野、柳、松葉、中西、櫻井……さらに、ベテランの涌井秀章、来季の残留が報じられている身長2メートル左腕のカイル・マラーも先発ローテ入りを狙う。投手王国が復活すれば、来季はセ・リーグの台風の目になる可能性を秘めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0fe4178dc865b9cd67d18dac61a14b7c74e4d4

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