落合博満氏 WBC決勝「非常に大きかった1点」とは 采配は「栗山監督の思い描いた通りのゲーム」
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が23日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル #オレ流トレンド」を更新。第5回WBC決勝米国戦での「非常に大きかった1点」について語った。
落合氏は決勝戦を振り返り「(2回1死)満塁からヌートバーが内野ゴロで1点取ったっていう、あの2点目が大きかったと思うよ」とコメント。「あそこで三振したらツーアウトでしょ?点数入る望みがほとんどなくなってくるような状態でね“ベンチを預かる身”とすれば内野ゴロでもいいから1点取ってくれっていうようなケース。(あそこで)三振じゃなくて内野ゴロで1点取ったっていうのは、非常に大きかったと思う」と持論を展開した。
さらに自身の監督時代にも同様な点数の挙げ方をしていたとし「(野球は)点取り合戦だから。点を取って点をやらないっていうのが野球の本質なんでね。例えば無死満塁のチャンスで最初のバッターが三振すると次のバッターに比重がかかって、ゲッツーでその回0点なんてことになると、試合が重くなってくるっていうようなケースが多分にあるんでね」と説明。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce320fd0f9642eeb0ddf64c1c8d190896e098e8
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