350勝投手「佐々木を過保護にしても長持ちする保証はない、過保護で長続きした投手は見たことがない」

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1: それでも動く名無し 2022/05/13(金) 21:44:03.06 ID:1W3OUUbwd
佐々木朗希の物足りなさ 米田哲也氏「過保護に育てても長持ちする保証はない」

 前代未聞の完全投球で無限の可能性を感じさせるロッテ・佐々木朗希(20)。プロ3年目ながら、唯一の400勝投手である“カネやん”こと故・金田正一氏の記録を超えることさえ期待してしまうが、球界OBたちは佐々木の投球を見て何を思うのか。

 驚異的なスタミナから「人間機関車」「ガソリンタンク」と呼ばれ、金田氏に次ぐ歴代2位の通算350勝をあげた米田哲也氏も、佐々木の快投を「凄いと思うよ。やっぱり三振が取れるからね」と高く評価する。

「とにかく球が速いことに尽きる。だからフォークやカーブも生きてくる。これは持って生まれたもの。試合途中からボールが高く浮き始めることもあるが、四球を出さない。これは凄いことで、佐々木はいつでもストライクが投げられて、自分で投球を組み立てられる数少ないピッチャーと言える。これこそがプロですよ」

 ただ、高卒2年目から18年連続2ケタ勝利、先発626試合(歴代1位)といった大記録を持つ米田氏の目には、物足りない部分もあるという。

「高卒1年目ならまだしも、3年目の選手が100球で制限していたらアカン。練習で投げ込み、いつでも完投できることを見せつけないと。ピッチャーを過保護に育てても長持ちする保証はないからね。むしろ過保護で長続きした投手は見たことがない。

 すぐに時代が違うと言われるが、投げ込んできた投手が長く現役を続け、成績を残したのは事実でしょう。しっかりケアする必要はあるが、投げる筋肉は投げてつくるのが鉄則です。こんな過保護ではメジャーに行って勝ち星を重ねようにも、中4日で投げられないと思う」

https://news.yahoo.co.jp/articles/82229064afa6a60840ce149bfb6602b95ac32b88

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