ロッテ吉井監督、SB相手に３連敗も「点が入ると楽しいね」

ロッテ・吉井理人監督、大幅打線組み替えも３連敗…「チーム力としての差がかなりある」　今季２４イニング目で待望の初得点

（パ・リーグ、ソフトバンク５－３ロッテ、３回戦、ソフトバンク３勝、２日、ペイペイＤ）打線を大幅に組み替えたが、特効薬にはならなかった。ロッテは敵地の開幕カードで３連敗。初白星が遠い就任１年目の吉井理人監督（５７）は、淡々と現状を受け止めた。

六回１死から友杉がプロ初安打となる遊撃内野安打で出塁すると、続く荻野が右前打を放って今季初の連打を記録。その後、「５番・ＤＨ」で今季初出場した角中が左翼線へ２点適時打をマークした。代わって入った選手が起用に応え、今季２４イニング目で待望の初得点を挙げ、指揮官は「点が入ると楽しいね」と振り返った。

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