高木豊氏 佐々木朗希の“早期挑戦”に警鐘「ルール作らないと日本のプロ野球が植民地に」

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1: 名無しさん 2024/11/09(土) 22:19:11.12 ID:4qk2RIv69
高木豊氏 佐々木朗希の“早期挑戦”に警鐘「ルール作らないと日本のプロ野球が植民地に」

 高木氏はロッテが在籍5年で挑戦を容認したことに「ロッテが寛大。5年でリリースするということは相当な決断だったと思う」と驚きを隠せなかった。現行の「25歳ルール」ではマイナー契約しか結べず、ロッテに入る譲渡金もわずか。あと2年を待てば数十億円もの譲渡金も予想されたが、ロッテはそれをせずに佐々木の熱意を優先させ「お金の部分もまったく違った。だけどそれをあえて求めず、入団5年でメジャーに行かせてもらって、佐々木は本当に感謝していると思う」とした。

 一方で〝早期容認〟が悪例となる心配もあるという。「メジャーからお呼びがかかった選手は、ほとんどがそういうふうになってくる。日本のプロ野球が簡素化し、植民地みたいになって、いい人だけすぐ抜いて行かれて…。そうなると日本のプロ野球の魅力がなくなる。一定のルールをしっかりしておかないと日本の野球がどうなるのかな。心配にはなる」と今後に不安をのぞかせた。

 佐々木があと2年間を待てなかったことにも「現役期間が20年とすれば、その間の2年間は1割に相当する。人生の1割を削られたという形にもなりかねないし、彼の人生もあるので仕方ない」と理解したうえで「これも入団した時にしっかりとしたルールを作っておかないと今後もこういうことになりかねない」と警鐘を鳴らした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2737fae6c9e66089c4810e2e4a9348be141ad754

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