大谷翔平、史上初の投打両方で「ピッチクロック」違反 思わず苦笑い

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大谷翔平 まさか…史上初の投打両方で「ピッチクロック」違反、思わず苦笑い 今季2度目の二刀流先発

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で「3番・投手兼DH」で先発出場。投打両方で初の「ピッチクロック」違反をとられた。

 初回、先頭から2連続四球と適時打で先制を許し、4番・ラリーを迎えた場面。初球の投球動作に20秒以上かかり、試合時間短縮のため今季から導入されたピッチクロックルールに引っかかって1ボールを宣告された。それでもラリーを見逃し三振、続くヘルナンデスも空振り三振に仕留めて最少失点で乗り切った。ベンチに戻る際には球審、ネビン監督、水原通訳を交え、セットポジションのしぐさをとりながら、2分ほど話し込んで確認。打者に打席に完全に入ってからモーションに入ることが必要で、一度完全にモーションを止めてから投球するように説明を受けた。

 6回の攻撃では、打席に入って打つまでに準備が整わず1ストライクが宣告された。これには大谷も思わず苦笑いを浮かべた。

 結果的に大谷は大リーグ史上初めて投打でピッチクロック違反を記録した選手となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec5ed7193608c5f5b520b877da74a0ac0fb337e9



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