大谷マッマ、息子から目が飛び出るほどの大金を預かりながらもパート勤めを続ける

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1: それでも動く名無し 2023/05/22(月) 22:06:53.19 ID:oTJ+ZI0U0
年収85億円・大谷翔平の自立心を育んだマネー教育 「自分の生活は自分で働いたお金で」と家族は“大谷マネー”に手を付けず

 トップアスリートを持つ家族のなかには、大金に振り回され結果的に生活のバランスを崩してしまうケースもある。しかし、大谷家にその心配は無用。そればかりか、家族の“大谷マネー”との向き合い方が、彼の泰然自若の人間性を育んだようだ。

 大谷が育ったのは岩手県奥州市。東を北上山地、西を奥羽山脈に挟まれた自然豊かな土地で、実家は閑静な住宅街に建っている。

「実は翔平くんがまだ日本でプレーしていた時期に、“実家の建て替え”を両親に提案したことがあったんです。翔平くんとしては親孝行をしたかったのでしょう。ところが、おじいさんに“両親も元気で、家もまだ古いわけでもないんだから、そんなふうにお金を使うもんじゃない。ちゃんと貯めておきなさい”とたしなめられた。その教えはいまでも翔平くんの心に残っているそうです」(大谷家の知人)

 お金とのつきあい方は、両親も大谷に示してきた。大谷家は昨年、家の印象が変わるほどに外壁を直すなど、大々的なリフォーム工事を行った。だが、両親は大谷の「リフォーム代を出したい」という申し出を固辞したという。

 大谷のプロ入り後、加代子さんは大谷の収入の管理を担っていた。息子から目が飛び出るほどの大金を預かりながらも、加代子さんはパート勤めを続けており、その生活はいまも変わっていない。

「あるとき、大谷選手が加代子さんに“いつまで働くの?”と聞いたことがあったそうです。すると加代子さんは“あなたに、おんぶに抱っこというわけにはいかないでしょ?”と、笑って返したのだとか。父の徹さんも“息子が活躍するようになったからといって、子供に飯を食わせてくれとは言いづらいよ”と冗談めかして話していたことがあります。息子は息子、自分たちは自分たちなりにやっていけているんだから、それで充分ということなんでしょう。大谷選手のお金には、現在も“手出しゼロ”のままだそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 大谷は3人きょうだいの末っ子。その兄と姉もまた、考え方は両親と同じだ。

 大谷は、社会人野球の選手として活躍した父・徹さんと、バドミントン選手として神奈川県代表に選出されたこともある加代子さんのもとに生まれた。

 7才上の兄・龍太さんも野球選手で、四国の独立リーグや社会人野球でプレー。現在は現役を引退し、トヨタ自動車東日本でコーチを務めている。

「一昨年、龍太さんは元ミス高知の妻と暮らす新居として、岩手県内のマンションを購入しました。3000万円超のローンを組んで購入したそうですが、彼も当然のように翔平くんを頼ることはなかった。お母さんと同じく、“自分の生活は自分で働いたお金で”という考えを徹底しているんです」(前出・大谷家の知人)

 2才上の姉は、幼い頃の大谷にとって常に身近にいる存在だった。一緒にバドミントンをしたり、けんかも龍太さんよりも年の近い姉との方が多かったという。

 その姉は、2020年に大谷の恩師である、母校・花巻東高校野球部の関係者と結婚した。父・徹さんは「翔平が恋のキューピッドなんだ」とうれしそうに周囲に話していたという。

「恩師と姉の結婚に、大谷選手は大きなプレゼントで恩返しをしたいと考えたこともあったようです。ですが、姉夫婦がそれを受け入れなかった。ふたりは岩手県内の賃貸の一戸建てで暮らしています。大谷選手に援助してもらえば、裕福な暮らしをすることも簡単でしょう。それでも周囲には、地に足の着いた生活が心地いいと話しているそうです」(前出・スポーツ紙記者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d66cb1c3caa9394d7afe7293d93f0f14f244108e?page=1

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