大谷翔平のHRパフォーマンスがソン・フンミンとそっくり?韓国メディアが「非常に似ている」と注目も「真似したと見るのは無理がある」
韓国で、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平のホームランパフォーマンスと、トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンのゴールパフォーマンスの類似性が話題となっているようだ。『スポーツ韓国』が伝えている。
今シーズンのMLBでメジャートップの28本塁打とホームラン王争いを独走する大谷。27日のシカゴ・ホワイトソックス戦では、2番・投手兼DHとして二刀流で先発出場すると、投打に活躍。打者としては2本塁打で圧巻の活躍を見せた。
そして、『スポーツ韓国』が注目したのは大谷の2本目の本塁打の場面。ベンチに戻っておなじみの兜パフォーマンスを披露したかと思いきや、その兜を今度はパトリック・サンドバルが被り、大谷は両手の親指と人差し指でカメラの形を作って写真を撮るふりをしていた。
これは、ソン・フンミンのゴールパフォーマンスと全く同じ。『スポーツ韓国』はその動きについて「ソン・フンミンがゴールを決めた時の専売特許である"パチパチセレブレーション"と非常に似たもの」と言及している。
ただ、「もちろん、写真を撮るようなジェスチャーは万国共通であり、大谷がソン・フンミンを意識してやったのかは分からない。似ているとはいえ、真似したと見るのは無理がある」としつつ、「アジア史上最高のサッカー選手と野球選手が同じセレブレーションをしているのは興味深い」とまさかのパフォーマンスを被りに驚いていた。
実際、大谷は過去にもサンドバルとこのパフォーマンスを行っており、その際にサンドバルが「二人で計画したものだった」と明かしており、ソン・フンミンのパフォーマンスを真似たというわけではなさそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26ae773a520cd1a9c41905c7d9f7ed3651ffc94
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