1: 名無しさん 2023/07/10(月) 10:14:47.01 ID:s5E+M/2z9
大谷翔平、ホームラン後に「左手薬指にKISS」で特別感アピール…謎の仕草に元DeNAラミレスも「見たことない」
主砲のマイク・トラウトまでも怪我で離脱し、勝利が遠のくエンゼルスで、孤軍奮闘している大谷翔平(29)。とくに本塁打は、2021年の46本を上回るペースだ。
その本塁打を打ったあとの大谷のしぐさに気づいているだろうか。2022年の秋ごろから、ホームを踏む際、左手薬指にキスすることがあるのだ。
7月1日(日本時間、以下同)の30号でも見せたこのキスを、コラムニストの辛酸なめ子氏が読み解く。
「WBCでは指の先を舐めるような仕草があったので、そういう癖のひとつなのかなという気がします。最近の大谷さんは、爪が割れたりまめができたり、指の怪我やトラブルが多いですよね。自分自身で手を労っているのではないかと思います。右手にもキスをしてほしいですよね」
メジャーリーグ評論家の福島良一氏は、こう解説する。
「メジャーでは、本塁打後に派手なパフォーマンスをしないことが不文律ですし、大谷のように、本塁打後に左手グローブにキスする選手は、今まで聞いたことがありません。
日本人選手でパフォーマンスをした例は、新庄剛志くらいでしょうか。メッツ入団1年めのマーリンズとのオープン戦で初本塁打を打った際、ホームベースを右手で払うようにタッチし、のちに報復の死球を受けています」
2023年1月に野球殿堂入りした元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏は、現役時代に「アイーン」ポーズを取り入れるなど、本塁打後のパフォーマンスのパイオニアだ。しかし、ラミレス氏は、米国ではパフォーマンスを披露することはなかったという。
「メジャーなら、相手投手は見下されたと感じてカンカンに怒るはずだ。僕も、来日当初はパフォーマンスをすることが怖かったけれど、あるときに宮本(慎也)さんが、『子供たちが待ってるんだから、やればいい』と言ってくれて、日本の野球のベースはエンタテインメントであることに気づいたんだ」
今では大リーグでも、エンゼルスの「カブトタイム」など、本塁打セレブレーションが定着しているが……。
「しかし、選手個人が誰かに向けてパフォーマンスをすることはほとんどない。クリスチャンの選手が、キスして天を指したり、十字を切ったりするのは、神への感謝のためだ。大谷のように、手にキスをするしぐさは初めて見たけど、これはファンに向けたものではないように思う」(同)
その意味を、ラミレス氏はこう推測してみせた。
「大谷の左手薬指へのキスの意味は、2つのうちのどっちかだと思う。ひとつは、パートナーへの合図。もうひとつは、そんな “相手を募集中” というメッセージ。あくまで想像だけどね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5405119e293f353911b664965797a148b19ae8
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