大谷翔平、千賀滉大から二塁打&2四球 右肘靭帯損傷もDH出場で貫禄4出塁
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が25日(日本時間26日)、千賀滉大投手(30)が先発登板した敵地でのメッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。千賀から痛烈な二塁打を放つなど4出塁をマークし、チームを連敗ストップに導いた。
千賀との対戦はメジャーでは初。一死無走者だった初回の第1打席は、一度もバットを振らずストレートの四球で一塁へ歩いた。
両軍無得点のまま迎えた3回の第2打席は、カウント1-2後のカットボールを捉えた。体勢を崩されながらも上手くバットに乗せた弾丸ライナーは右翼手の頭を越える二塁打。無死二、三塁の好機を演出し、続くドゥルーリーの右犠飛で三塁へタッチアップ。続く4番・ムスタカスの中前適時打で2点目のホームを踏んだ。
一死無走者だった5回の第3打席は再び四球。7回途中2失点で降板した千賀とのメジャー初対決は、1打数1安打2四球の全打席出塁で“貫禄勝ち”となった。
8回の第4打席は2番手左腕・コラレクと対戦し一ゴロ。9回は1番・シャヌエルの中前適時打で2点リードとなり、なおも二死一、三塁の好機で第5打席に入ったが申告敬遠。勝負を避けられ場内に大きなブーイングが響き渡った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9954ab52ac0abb840b949e4ae6c6a6cc598a4e6
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