「それじゃ、おもしろくないでしょう」ホームラン王の大谷翔平がシングルヒットをあえて狙わないワケ

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1: 名無しさん 2023/12/14(木) 11:57:33.10 ID:QpFb1Iga9
〈総額1022億円契約〉「それじゃ、おもしろくないでしょう」ホームラン王の大谷翔平がシングルヒットをあえて狙わないワケ

 昔、日本では「王シフト」というのがありましたが、メジャーリーグで大活躍する大谷翔平対策として、2022年までは一、二塁間に野手を3人配置する「大谷シフト」が敷かれることがよくありました。左バッターにとっては不利なシフトですが、なかにはこうした極端なシフトの裏をかいてセーフティバントを試みたり、野手が守っていないところを狙って打つという考え方もあります。

 こうした考え方に対して、大谷は「それじゃ、おもしろくないでしょう」と否定的な意見を持っていました。理由は「ホームランを打てるバッターが毎試合、逆方向のシングルヒットを狙うのを見ていて楽しいかと言われたら、僕は絶対に楽しくないと思う」からです。大谷がしばしば比較されるベーブ・ルースもかつて記者から「バットを短く持ってレフトへ流し打ちすれば4割打てるのに」と言われ、「私がレフトへ二塁打を3本飛ばすより、ライトへホームランを1本打つのをファンは見たがっている」と答えています。

 大谷は足も速いだけに、打率だけを考えれば、セーフティバントも狙えるし、流し打ちをしてヒットを稼ぐこともできますが、それはあくまでも「たまに」であり、やはりファンが大谷に期待するのは豪快なホームランです。

https://bunshun.jp/articles/-/67621?page=2

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