大谷翔平の絵本「野球しようぜ」から水原容疑者の絵が削除 発売元「大谷選手サイドと協議をした結果」
大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(29)が特別協力し、これまでの人生を振り返る初の絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」から、元通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者の絵が削除されていたことが19日までに分かった。発売元の「世界文化社」(東京都千代田区)がスポニチアネックスの取材に水原容疑者の絵が削除されたことについて「事実です」と認めた。
初版には「ゆうしょう」(優勝)という新たな夢に向かう大谷がドジャースの背番号「17」ユニホームを着ている絵の右隣にスーツを着用した水原容疑者とみられる絵があるが、4月中旬出荷の3刷目からは同容疑者の絵が削除されている。
同社は水原容疑者の絵を削除した理由として「大谷選手サイドと協議をした結果、修正に至りました」と回答した。
水原容疑者が違法賭博や大規模窃盗などでドジャースから解雇されたのは3月20日の韓国でのパドレスとの開幕戦後で、発売日と同日だった。
水原容疑者の絵が存在するこれまでの出荷分に関しては「特に対応予定はございません」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7dd5638fd242be53e4ce5b9679c5ac7050f38fd【悲報】大谷絵本から水原一平さんがデリートされる…https://t.co/E8Z0sMxsm8
— 日刊やきう速報 (@nichiyakyu) April 18, 2024
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