大谷翔平、今季初の1試合2本塁打含む4安打 打率.364&OPS1.111まで急上昇

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大谷翔平、今季初の1試合2本塁打含む4安打 打率.364&OPS1.111まで急上昇

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2戦連発となる9号2ランを放った。さらに2試合連続、今季初の1試合4安打。打率.364でチームの勝利に貢献した。

 初回無死一塁。カウント1-2と追い込まれての5球目、初対戦の左腕・フリードの甘く入ったカーブをバックスクリーンへ運んだ。2試合連続の9号2ランは、打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)の先制弾となった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ドジャースでの最初の35試合で24長打を放ったのは、1901年以降では1929年のジョニー・フレデリックと並んで最多だという。3回の第2打席は左前打を放ち、6回先頭の第3打席は技ありの中前打で2試合連続の3安打をマーク。

 そして8回、先頭で迎えた第4打席、代わったばかりの左腕・ミンターからバックスクリーン左へ運ぶ、今季初の1試合2発となる10号ソロ。今季初の1試合2本塁打。打率.364 、OPSは両リーグトップの1.111となった。打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.4メートル)の完璧な当たりだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7aec1aeb068b3ad07cfce41e272ac554195b02e2



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