大谷翔平、自身初の「30-30」達成!DHとしてメジャー史上初の快挙「40-40」や「50-30」も視野に
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場。1回に続き9回にこの試合で2つ目の盗塁に成功したことで、今季30個目に到達。1シーズンに30本塁打以上と30盗塁以上の「30-30」を達成した。メジャーリーグで過去に「30-30」をマークした選手はいるものの、DHの選手としては史上初の快挙となった。
大谷は1回の第1打席に四球で出塁すると、後続打者の初球で盗塁に成功。これで今季29個目の盗塁となり自身初の30盗塁に王手とし、9回にヒットで出塁すると、すかさず2個目の盗塁を敢行。今季は、3月に1個、4月に4個、5月に8個、6月に3個と毎月盗塁を重ねてきたが、7月は12個と量産。前日までに28個としていたなか、一気に偉大な記録にたどり着いた。
さらにその後、一、二塁の場面でダブルスチール。三盗を成功させたことでこの日、3つ目の盗塁を記録し、一気に31個目に。なお、今季のチーム111試合で31個目は年間45.2個と、エンゼルス時代の2021年に記録した26個の自身最多から2倍以上も更新するペースだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ae36451d6efd02c05b23b5909dd4027990c552f
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