1: それでも動く名無し 2024/10/03(木) 09:40:37.71 ID:3ZSe/ZJ70
「そこで浮上したのが来季は投手に軸足を置くプランだといいます」と特派員のひとりがこう続ける。
「大谷は160キロ超の剛速球にこだわるがゆえに、2度の右肘靱帯修復手術を受けた。右肘にかかる負担はハンパじゃないだけに、来季以降、ずっと投手を続けられるとは限らない。いずれは野手に専念せざるを得ない。その場合に大きな戦力になることは証明されたのだから、投手をできる間は投手に軸足を置くのが、チームにとっても本人にとってもベストではないかと首脳陣は考えているのです。これまで大谷が投手として最も活躍したのは一昨年の22年で、28試合に先発して15勝9敗、防御率2.33、メジャー2位の奪三振率11.9をマークした。 この年はメジャー史上初めて投打とも規定に達し、野手としても157試合に出場しながらも投手として上位の成績を残した。ただ、それもこれも戦力がないエンゼルスだったから実現したこと。選手層が厚く、選手の体調を重視するドジャースで、登板日に打席にも立つリアル二刀流は負担が大きいし論外。投手に専念とまではいかなくても、例えば登板日の前後は完全休養とか、打者としては投手の負担にならない範囲の出場にとどめれば、投手としてサイ・ヤング賞を狙えるポテンシャルが大谷にはあると首脳陣はみています」
「大谷は160キロ超の剛速球にこだわるがゆえに、2度の右肘靱帯修復手術を受けた。右肘にかかる負担はハンパじゃないだけに、来季以降、ずっと投手を続けられるとは限らない。いずれは野手に専念せざるを得ない。その場合に大きな戦力になることは証明されたのだから、投手をできる間は投手に軸足を置くのが、チームにとっても本人にとってもベストではないかと首脳陣は考えているのです。これまで大谷が投手として最も活躍したのは一昨年の22年で、28試合に先発して15勝9敗、防御率2.33、メジャー2位の奪三振率11.9をマークした。 この年はメジャー史上初めて投打とも規定に達し、野手としても157試合に出場しながらも投手として上位の成績を残した。ただ、それもこれも戦力がないエンゼルスだったから実現したこと。選手層が厚く、選手の体調を重視するドジャースで、登板日に打席にも立つリアル二刀流は負担が大きいし論外。投手に専念とまではいかなくても、例えば登板日の前後は完全休養とか、打者としては投手の負担にならない範囲の出場にとどめれば、投手としてサイ・ヤング賞を狙えるポテンシャルが大谷にはあると首脳陣はみています」