ロバーツ監督、大谷『外野も守ります』提案に「意欲があるのは非常に立派。だが現実的かと言うと…」

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1: 名無しさん 2025/09/18(木) 08:41:56.49 ID:HZlZtX2wM
「非常に立派」ドジャース指揮官 PSでの大谷翔平“外野手プラン”申し出に感謝も「現実には…」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が17日(日本時間18日)、本拠でのフィリーズ戦の試合前にメディア取材に対応。大谷翔平投手(31)のポストシーズン(PS)での起用法に言及した。

 前日の同戦に登板した大谷が試合後、PS救援転向について質問が及ぶと「どこでも行けと言われた時に対応ができる準備をしたい」「もしかしたら外野も…。リリーフでいくということは、その後のことも考えると、外野の守備にも就かなければいけない状況もあると思う」と発言した。

 先発陣は山本由伸を筆頭にカーショー、スネル、グラスノーと頭数が揃っている一方、救援陣は不安定さを露呈している。大谷をワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも経験のあるクローザーに抜擢するプランが浮上するのは自然な流れだ。

 22年から適用された投手がDHを兼ねる「大谷ルール」は先発投手のみ。抑えで投げる場合はDHを解除。同点や逆転を許して降板した展開で打者として残るには守備に就くしかない。PSも延長戦はタイブレーク制。大谷が打線にいるメリットは捨てがたい。

 ロバーツ監督は大谷を外野で使う案をこの日、改めて問われ「それが実現できるかどうかは分からないが、翔平がそういう提案をしてくれるのは非常に立派なことだと思う」と大谷のフォアザチームの精神に感謝した一方で「ただ、現実にはいろいろな動く部分がある。例えば、外野でプレーするとなれば、それだけ負担が増える。さらに投げる役割もあるし、DHの枠をどう回すかという問題も出てくる」と指摘。

 続けて「DHを他の選手と共有するような“併用”の形をつくる必要も出てくるし、その感覚を掴むのも簡単ではない。だから変数が多い」と大谷が外野守備に就くことで他の選手にも変更など影響が出ることから一筋縄でないとした。

 それでも「ただ、翔平がいざとなれば外野を守れる可能性がある、という事実自体は素晴らしいことだ。理論上の話かもしれないが、そうした姿勢は本当にありがたい」と申し出は非常にありがたいとした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc1c31e04fd43cc623edb2465cc23ace5aa849e

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