
大谷翔平6回8奪三振無失点の好投 2勝目の権利持ち降板 MLB100登板目は今季最長&最多6回91球
ドジャース・大谷翔平選手が「1番投手兼DH」で先発登板。今季最長&最多となる6回91球を投げ、被安打5、8奪三振、無失点と好投しました。
5回ノーヒットの素晴らしい投球を見せた17日のフィリーズ戦以来、中6日での先発マウンドにあがった大谷選手。初回は先頭打者を内角のカットボールでバットを折るライトフライにすると、三者凡退の立ち上がり。テオスカー・ヘルナンデス選手のソロホームランで援護点をもらった直後の2回も2つの三振を奪います。
3回には先頭打者が放った打球がライナーで大谷選手の左手に直撃し、内野安打とされます。ロバーツ監督がマウンドで状態を確認しましたが大谷選手は続投し、続く打者を99.5マイル(約160.1キロ)のフォーシームで空振り三振に。その後も連続で三振を奪い、圧巻の三者連続三振でこの回を終えました。
4回は先頭打者にヒットを許すも2つの三振で後続を抑えた大谷選手。3番のコービン・キャロル選手からはこの試合最速の101.2マイル(約162.9キロ)で見逃し三振を奪いました。続く5回はピッチャーゴロでダブルプレーとし、無失点を継続。前半5回を終えて2塁を踏ませない見事な投球を見せました。
今季最長の6回のマウンドにもあがった大谷選手は、ヒット2本を許し2アウト1、2塁とこの試合初めてのピンチに。しかし4番のガブリエル・モレノ選手をスライダーでセンターライナーに抑えました。ピンチを脱出した大谷選手でしたが、マウンドを降りる際には右手で頭をたたき首をかしげ、投球内容に納得していない様子でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ed3fe6c6597d8da7b5424106200419367fb498
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