広島新井監督「先発投手に球数制限を設けたい。調子が良くても球数が増えていたら腹をくくって代えていかないといけない」

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1: それでも動く名無し 2022/10/23(日) 08:18:59.36 ID:rU5tn8450
「我慢し、腹をくくる」 広島・新井監督が描く投手起用法 球数管理、積極継投などプラン続々

 広島・新井貴浩監督(45)は、さっそく機動力野球の復活を打ち出すなど、チーム再建の道筋を明確に思い描いている。それは攻撃面だけではなく、投手起用についても同じだ。

 先発投手には球数制限を設けられないかと考えている。「球数一つにしても中長期的なマネジメントが必要だと思う」。広島に限らず、今季は前半戦でフル回転した先発投手の疲弊が目立った。最多勝を挙げた阪神・青柳は、自身最後の登板で白星を挙げるまで7試合連続未勝利。リーグトップの178回2/3を投じた広島・森下は、6戦未勝利で今季を終えた。

 新井監督は、大瀬良を例の一つに挙げて説明する。「(大瀬良)大地に関して言うと、球数をたくさん放らせて、疲れを残したまま(次戦を)迎えさせたくない思いもある」。大瀬良は、球数が120球を超えた試合が今季8試合目を終えた時点で半数の4度を数えていた。疲労からか、その後に調子を落として2度の2軍再調整を経験するなど、開幕直後の安定感を維持できなかった。

 大瀬良は、5月21日の中日戦で一時9点差までリードが広がりながら8回まで続投。次戦に向けて体力の温存も選択肢だった中で121球を投げた。指揮官は「時と場合によるけど、ロースコアで調子がいいとしても、球数が5、6回で増えていたら、そこは腹をくくって代えていかないといけない」と覚悟が決まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f084bd2366afa7d272cdc149114ece93eba0ea2

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