広島・新井監督 サヨナラ打浴びた栗林に「仕方ない。勝ち負けはつくけど、一喜一憂せずに」
広島は10日のロッテ戦にサヨナラ負けを喫し、連勝は4でストップ。17年(6連勝)以来6年ぶりの交流戦5連勝とはいかなかった。
4-4と同点の9回に登板した栗林が1死二、三塁の危機を招き、最後は藤岡にサヨナラ打を許した。本来の仕事場に“近い”状況の「9回」に登板した栗林だったが、痛恨の結果となった。
試合後、新井監督は栗林に対して「仕方ない。それは勝負事だから。思い切っていってくれたし…」と結果を責めなかった。本調子とはいかないのか、心配な面もあるが「まぁ一気には良くはならないと思う。野手もそう。少しずつ状態は上がっていくもの。今日はこういう結果なったけど、前回もいいボールを投げている。勝負ごとで勝ち負けはつくけど、一喜一憂せずに自分の状態を、パフォーマンスをあげてほしいなと思っています」と、結果だけを見ずに、状態を上げていくことを望んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df8e899452dd5775455c8277a9887feb9b1d90e3
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