広島カープ一筋で213勝「精密機械」北別府学さん死去、65歳…白血病公表し闘病

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広島カープ一筋で213勝「精密機械」北別府学さん死去、65歳…白血病公表し闘病

野球殿堂入りした北別府学さん(東京・文京区の野球体育博物館で、2012年1月13日撮影)

 プロ野球の広島東洋カープ一筋で投手として球団史上最多の通算213勝を挙げ、沢村賞に2度輝いた北別府学(きたべっぷ・まなぶ)さんが16日、広島市内の病院で死去した。65歳だった。白血病を公表し、闘病していた。

200勝を達成した広島の北別府(ナゴヤ球場で、1992年7月16日撮影)

 鹿児島県出身で、1976年、宮崎・都城農高からドラフト1位で広島に入団。「精密機械」と呼ばれた抜群の制球力を武器に、3年目から11年連続で2桁勝利をマークした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2308a8551e953f79aa266ad41cc775cd6403e9


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