金子千尋、新人だった伊藤大海に説教「練習態度は誰が見てるかわからない。ただ結果を出せばいいわけじゃない」

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2: それでも動く名無し 2023/02/07(火) 23:40:58.46 ID:xwAS8Z/Ia
―ここからは選手時代の話を聞かせてください。新人だった伊藤大海投手(25)がフェンスに背中をかけていた際、壁から離して『そういう投手になってはいけないよ』と声をかけたそうですね

 「ランニング中ですね。僕の考えを押しつけているわけではないんですけど。試合中にできないことは、練習中にしないという僕の中の自分ルールがありました。ベンチは別として、試合中に壁にもたれることはない。カバーリングに行って、ハアハアしていても立っていないといけない。膝に手をついて休むのも、打たれた時だけ。打たれた時の練習をする必要はない。もたれた方が、もしかしたら回復は早いかも知れない。でも、もたれないと回復できない体になるのが嫌なので、僕は絶対しませんでした。玉井(大翔)とか何人かの選手には言ってきました」

 ー練習中から意識することが大事

 「練習態度は誰が見ているか分からない。もし野手が見ていて、アイツ何しているんだ、と少しでも思ったら信頼関係が崩れるかもしれない。ちょっと恥ずかしい話なんですけど、僕は〝野球の神様〟がいると思っている。そうでないと、怠けてしまう自分がいる。〝野球の神様〟から見られているから、そう思ったら抜けないじゃないですか」

 ―伊藤のことを期待しているからこその助言

 「やってもらわないといけない選手。全員そうですけど、特にそういう選手だと思う。結果だけではなくて、練習態度、普段の過ごし方も見られる選手になってくる。ただ、結果を出せばいい選手ではない。ちょっとずつそういうレベルを上げていってもらえたら、より成績も勝手に残ってくると思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0764e0882d25ab97aaab1ccc25013e7eb3094b8d

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