4: それでも動く名無し 2023/02/13(月) 19:05:56.07 ID:Y0o2W5yY0
新庄監督 無言を貫いた理由を明かす「怒りたくなるから。選手にではなく、首脳陣に」
失策4つ。記録に表れないミスも出た。問題視したのは七回無死から楽天・吉野の右中間を破る一打を三塁打とし、続く茂木の犠飛で簡単に1点を追加されたシーンだった。
「右中間に飛んだ打球をライトが処理してランナーがセカンドで止まるという意識でサードに投げなかった」と指摘。「あういう一つのプレーがピッチャーの流れを崩して点を取られるという。野球ってそういうスポーツ」と続けた。
ただし、やり玉に挙げたのは選手ではなかった。「選手が悪いんじゃなくて担当コーチがしっかり修正していかないと。『あれ、ちゃんとしっかりしろよ、あれサードだろ』で終わるんじゃなく、とことん追求して、させていくという。どの仕事でもミスした後に、どれだけその後に努力する人たちがさらに上にいける」とコーチ陣に向けて厳しい言葉を投げかけた。
試合直後に帰った理由も「しゃべりたくないときはしゃべりたくないから。怒りたくなるから。選手にではなく、首脳陣に」と言う。
この日は練習前のスタッフミーティングでも無言を貫いて圧をかけたという新庄監督。
「(コーチ陣に)考えてもらわないといかんでしょ。そういう指導法はコーチがしっかりしていかないと。その辺はとことん上からじゃないけど、一緒になって上がっていくように。ピッチャーが『よし次は俺が抑える』っていう気持ちでやってくれないと。野手も『2点取るからこの2点守ってくれ』って。両方がそういう気持ちで自然にやれるチームになったら強くなる」。
敗戦を糧に選手はもちろん、コーチ陣も含めて一枚岩で成長していく思いを強調していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9d7e9a45e6776cc941e4ca781c308f099508be5
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