新庄監督、骨折の江越を抹消せず「しないしないしない。気合で。気合は十分あるから」

―（自ら戻ってきて）
「ちょ、もう一つ。江越くん、ここ（右手首）骨折していたでしょ。で、こないだのデッドボールで、こっち（左脇腹付近）の方がさらに折れている。二つ折れている」

―どういうこと
「こないだデッドボール当たって、それが昨日ちょっと咳するのが苦しいっていうから、病院で（受診して）。そしたらぱっくり離れていて。じゃスタメンいこうかって」

―知ってた？
「知ってた」

―肋骨？
「ここですね。あばら？ あばらですね。すごいでしょ」

―右手首はまだ
「治っていない」

―じゃあ２カ所
「そ。こっちが治ったらこっちが折れて。で、こっちが治りかけたらどっか折れる」

―今日も交錯
「その前にフェンス当たった時にたぶん、（あばら骨）戻ってくれんかなって。でも彼は大丈夫です。本人じゃないとこの痛みは分からないと思いますけど、ね。ヒット打ったしね。あんだけ走れて、投げれて、残して、体の状態を考えながら起用していくという」

―抹消せず
「しないしないしない。気合で。気合は十分あるから」

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