1: 名無しさん 2024/07/18(木) 09:23:48.84 ID:Knq7ZoJ50
日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か
左右の主砲候補といわれた日が懐かしい。
日本ハムの清宮幸太郎(25)と、野村佑希(24)の2人である。
清宮は早実(西東京)時代に当時最多の高校通算111本塁打を放ち、2017年ドラフトで7球団競合の末に入団。花咲徳栄(埼玉)で通算58本塁打の野村も、右の大砲候補として18年ドラフト2位で指名された。
しかし、時が過ぎるのは早い。清宮は7年目で野村は6年目。とっくに中軸を担ってしかるべきだが、まったくその気配がないのだ。
清宮は32試合で打率.175、1本塁打、9打点。17日の楽天戦に6番・左翼でスタメン出場した野村もこの日は2タコに終わり、39試合で打率.216、1本塁打、4打点。レギュラーどころか、いつ再び二軍落ちしてもおかしくない。
一方、二軍では頭一つ抜けている。清宮は打率.290、4本塁打、16打点、野村に至っては打率.376、10本塁打、39打点。規定打席には達していないものの、本塁打はリーグトップタイで打点は同2位。三冠王を取る勢いで打ちまくっているにもかかわらず、一軍に上がるやからっきし。「二軍の帝王」と化してしまっているのが現状だ。
球団OBは「いつまでたっても大成しないのは、本人の実力の問題もさることながら、現場の指導力や起用方針にも問題があるのではないか」と、こう続ける。
「入団以来、一、二軍を行ったり来たりの繰り返しで、いまだ打者としての土台ができていない。一軍で我慢強く使ったと思いきや、二軍暮らしが続いたり。その過程には故障による離脱もあるものの、起用方針が一貫していない面もある。清宮は栗山監督時代の21年にシーズンを通して二軍で鍛えられ、野村も1年目は一軍に昇格することなく、二軍で経験を積んだ。22年に新庄監督が就任し、昨季までの2年間は2人を積極的に起用したものの、今季は水谷や郡司らの台頭もあり、出場機会は激減。せっかくレギュラー定着への足がかりを作ったにもかかわらず、再び後退してしまった。野村と同期でドラ1の吉田輝星が今季、オリックスに移籍して新たな指導法を得て、活路を見出した。2人もトレードや現役ドラフトで環境を変えた方がいいかもしれません」
チームを背負うはずだった2人がいま、正念場を迎えていることは間違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/505f3af67f27646aa1d5f1e210fb3c2c2f215755
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