楽天・田中将大が10被安打で今季ワースト7失点と大炎上 チームは4連敗で借金は「9」
不本意な結果に終わった。楽天・田中将大投手(34)が先発し、4回0/3を10安打2四死球、今季ワースタイの7失点(自責点6)でノックアウトされた。
一回は左前打、四球、自らの暴投で無死一、三塁となり、中川圭の二ゴロ併殺打の間に先制された。前回登板、12日の西武戦(ベルーナ)から中10日で臨んだが、リズムに乗れなかった。
味方守備にも足を引っ張られた。三回1死一塁から中川圭のゴロは遊撃へ。併殺打で攻守交代と思われたが、山崎が打球をはじいた。続く森に中前打、さらに満塁から頓宮に左前へ2点打を許した。
四回にも2長打を浴びて失点。五回にも無死一、二塁のピンチを招き、またも頓宮に左前適時打を喫し、この回は1死も取れず計83球で途中降板。登板過多の中継ぎ陣を温存させることはできなかった。
相手はオリックスの新星、3年目20歳の山下との投げ合い。しかし、痛恨の2桁安打を許すなど先発の役割を果たせなかった。一方の山下は7回2安打5三振、無失点の快投。注目を集めた一戦は、明暗がくっきり分かれた。
チームはこれで4連敗。15勝24敗1分で2桁借金は目の前。浮上のきっかけをつかめない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c5997ffb2d5f10cff748aa4b903b42d2c66db25
続きを読む