楽天・今江監督まさかの「続投白紙」…有能評価も球団トップが見過ごせなかった「ある一件」

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1: 名無しさん 2024/10/07(月) 10:09:17.15 ID:aG/UqrtO0
楽天・今江監督まさかの「続投白紙」…有能評価も球団トップが見過ごせなかった「ある一件」

2年契約でもあり球団も続投要請をすると見られていたが、来季の去就は白紙との報道が流れた。そこには、あの投手が関わっているという。

今回のことは楽天担当記者も驚きを隠せないでいる。

「評論家による順位予想は最下位が多くを占めていたものの、ここまでよく戦ってきたと思います。チーム防御率が断トツのリーグ6位であるように層の薄い投手陣をなんとかやりくりしながらシーズンを通して勝率5割前後を維持してきた。今江監督は実力主義のもと、公平に選手を評価して起用を決めてきたので、選手たちも信頼を寄せ、高いモチベーションで見劣りする戦力をカバーしてきた。

続投に支障はないと見ていましたから、球団が全試合を終えてから評価して話し合いをするとしたことにはびっくりしました。選手たちも『どうしてそうなるんだ』と不満を口にしているんです」

ではなぜ、こうした事態になったのか。

「1つ、大きかったとされているのが田中(将大)の起用法です。昨秋に右肘のクリーニング手術を行って、なかなかコンディショニングが上がらずにずっと二軍調整を続けてきて、9月28日のオリックス戦でようやく今季初登板。CS進出に向けて負けらない戦いが続く中、レジェンド右腕が勝てばファンも盛り上がって1つの白星以上のチームの後押しになることも期待されましたが結果は5回4失点で負け投手。

痛い一敗を喫したわけですが、問題はその前。9月4日のファーム戦での好投を受けて田中本人も球団も9月中旬での復帰登板を視野に入れていたのですが、今江監督はもう一度ファーム戦での登板を指示。その試合をみずから視察して、田中の持つ影響力も加味して28日の登板を決めたのですが、そのことで球団のトップとぎくしゃくしたようです」

そう話す球団OBが続ける。

「今の楽天は三木谷浩史オーナーと石井一久球団取締役シニアディレクターがなにごとも2人で決めているようなもので他の人が口をはさむ余地はないんですが、その三木谷オーナーにとっても田中はやはり特別な存在です。楽天復帰時は破格の条件を用意し、会見にも同席。引退後も球団OBの象徴的な存在でいてもらいたい思惑もあるから、来季も契約する方向だし、日米通算200勝も達成してもらって箔をつけたい。

そんな田中に対して今江監督が1軍復帰登板への再テストを課したことに疑問符をつけているところに今度は登録を抹消して実質上の今季終了を決定した。投球内容や疲労度など総合的に考えて決めた今江監督の判断は妥当なものですが、田中が抹消された30日の試合前時点で3位ロッテとのゲーム差は3に広げられていた。

10月7日の最終戦までに消化試合が発生する可能性は高かったんです。三木谷オーナーとしては田中にもう1試合先発させて来季に弾みがつくようなマウンドを与えたかったでしょうから、その抹消も影響したと見られています」

球団はすでに水面下で次期監督候補との接触を始めているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/22b2f211e2f59c872f95cf0da9b4f4fbf24e7968?page=2

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