【速報】ヤクルト西浦直亨とDeNA阪口皓亮の緊急トレードが成立 超異例のシーズン中に同一リーグで

no title

ヤクルト・西浦直亨とDeNA・阪口皓亮の緊急トレードが成立 超異例のシーズン中に同一リーグで

ヤクルト・西浦直亨内野手(32)とDeNA・阪口皓亮投手(23)の交換トレードが26日、成立し、両球団から発表された。レギュラーシーズン中の同一リーグでのトレードは超異例で、投手陣の戦力を強化したいヤクルトと、ユーティリティーな働きができる内野手を求めたDeNAの思惑が一致した。

阪口は北海高から2018年にドラフト3位でDeNAに入団。188センチの長身から投げ下ろす最速154キロの直球を武器に、19年にプロ初登板を果たし、21年にはプロ初勝利をマークした。1軍では全15試合に先発登板。イースタン・リーグでは20年に優秀選手賞に輝き、21年に最高勝率、22年に最多奪三振のタイトルを獲得した。今季、2軍ではリリーフに挑戦し、同リーグで23試合に登板し1セーブ、防御率6・00。30イニングで30奪三振と高い奪三振能力を誇る将来性豊かな大型右腕だ。

西浦は奈良・天理高、法大を経て14年のドラフト2位でヤクルトに入団。今季、プロ10年目の節目を迎えた。昨季、長岡が遊撃手のレギュラーに定着したことで出場機会が減ったが、高い守備力には定評があり、今シーズンは本職の遊撃手だけでなく、二塁や三塁のポジションにも挑戦。打撃は18、20年に10本塁打を放つなどパンチ力が大きな武器だ。21年の日本シリーズでは全6試合で先発出場するなど大舞台での経験も積んできた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59a077e64e0639f0ae8ae0f20cfd11b83febb828


続きを読む