1: 名無しさん 2025/08/02(土) 08:09:14.36 ID:iqKMLnzvr
「イップスではないと思います」首脳陣が説く藤浪晋太郎の“制球難克服計画” DeNAはいかに怪腕を再起させるのか?【独占】
球界屈指の豊富さを誇るデータに加えて、本人の考え方も考慮する。それらすべてをふまえた上で、大原コーチは自らの実体験も踏襲する。
「僕はコントロールで苦しむタイプではないと思っていたのですが、引退してバッティングピッチャーをやっていたときに“イップスみたい”になったことがあるんですよ」
自らも突然の制球難に陥ったことがあった。現役生活を終え、バッティングピッチャーを務めていた時だった。
しかし、「いまは問題ない」と課題を克服した経験を持つ大原コーチは、メンタル面がコントロールに寄与しているという“仮説”を立てる。彼があえて「イップスみたい」と表現するのは、イップスという言葉の重さを、選手たちがより深刻に考えてしまうことを避ける意味もあるのだろう。
ゆえに大原コーチは、「彼(藤浪)はイップスではないと思いますよ。だって普通に投げていますから。この間のファームでも問題なかった」と7月26日に迎えたファームでのDeNAデビュー戦(対ロッテ)を分析。そして、こう解釈する。
「マウンドに上ったとき、ゾーンで勝負しなくてはいけないとか、そういう余分なところに気を取られているようならば、いいパフォーマンスには繋がりにくいですよね。そこは排除させてあげたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f842af2b5ebf5e4d84e20001571b5cf906a010da?page=2
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