ヤクルト西武日本ハム、花巻東・佐々木麟太郎をドラフト1位候補にリストアップ!

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1: 名無しさん 2023/07/14(金) 05:52:47.27 ID:IHkuw
花巻東・麟太郎 ヤクルトが1位にリストアップ!ポスト村上狙う 高校通算140発男「逆襲」の夏

 高校歴代最多の通算140本塁打を誇る今秋ドラフトの超目玉、花巻東の佐々木麟太郎内野手(3年)が13日、岩手大会初戦となった盛岡市立との2回戦に「3番・一塁」で出場。3回に今夏初安打となる中前打を放ち、7回コールド発進に貢献した。4打数1安打1四球で本塁打は出なかったが、怪物スラッガーにプロ6球団のスカウトが集結。ヤクルトが1位候補に挙げることが判明するなど、争奪戦のゴングが鳴った。

 アーチを描くことだけが、怪物スラッガーの特長ではない。3回の第2打席。佐々木がフルスイングすると、地をはうようなライナーが中前に飛んでいった。二遊間は一歩も動けないほど。視察したヤクルトの斉藤宜之スカウトは「打球の速さが違う。角度がついていればホームラン」と驚きを隠せなかった。

 実は2週間ほど前に背中を痛め、万全な状態ではなかった。初戦は1安打。高校歴代最多を更新する141号は出ずに試合後の取材対応もなかったが、父の洋監督は「チェンジアップを待ちながらインコースの球(直球)を打てていた」と対応力の高さを指摘した。

 バックネット裏には6球団のスカウトが集結した。西武と日本ハムは既に1位候補としてリストアップ。特に西武は最多の3人態勢で、直々に視察した渡辺久信GMは「魅力的な選手であることは確か。打球が上がるスイングができている」と改めて高く評価した。

 西武は中村や山川、渡部ら巨漢の長距離砲を育成してきた実績があり、体重113キロの佐々木が育つ環境が整っている。日本ハムは佐々木が抜くまで高校通算本塁打記録(111本)を持っていた清宮が在籍。佐々木獲得なら「高校通算100発コンビ」のアーチ競演という夢が膨らむ。

 さらにヤクルトも1位候補としてリストアップしたことが判明し、斉藤スカウトは「1位じゃないと獲れない。これだけ飛ばせるバッターはいない。(大学、社会人を含めて)野手では一番」と称賛を惜しまない。ヤクルトは即戦力投手の1位指名も予想されるが、昨季3冠王に輝いた村上は早ければ2年後のオフにもポスティングシステムを利用してメジャー挑戦する可能性がある。争奪戦に参戦して獲得できれば村上の後継者として期待できる。佐々木にとっても本拠地となる神宮は狭く、本塁打を量産できるメリットがある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23f0cf4ceeaccc6e503f128d202ff2424c29848d

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