1: 名無しさん 2023/10/30(月) 17:20:47.05 ID:TjykXUe30
DeNA・東克樹、16勝3敗も沢村賞ならず ダブル受賞を議論も、4項目クリアのオリックス・山本由伸に軍配
プロ野球草創期の名投手である沢村栄治さん(巨人)を記念し、その年に最も活躍した先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が30日、東京都内のホテルで開かれ、オリックス・山本由伸投手(25)が3年連続で選ばれた。史上2人目となる3年連続受賞となったが、選考委員の4人はセ・リーグで最多勝、最高勝率の2冠を獲得したDeNA・東克樹投手(27)も受賞まであと一歩だったことを明かした。
東は選考項目7基準(25登板以上、完投10試合以上、15勝以上、勝率6割以上、200投球回以上、150奪三振以上、防御率2.50以下)のうち、16勝、勝率8割4分2厘、防御率1.98の3項目をクリア。平松政次委員が「東は勝率が8割4分2厘で16勝3敗。その3敗の中の1敗も最終戦で、東京ドームで、山崎伊がものすごいピッチングをして1―0で負けました」と安定感を主張。「最初はダブル受賞ならないかな、どうですかね、というふうに委員の人にクエスチョンマークを投げかけた」と山本との2人の重賞を提案した。
また、工藤公康委員も「東君も3敗しかしていない。勝ち星は山本君と同じ。というところも議論には上がりました」と勝率の良さが着目されたことを明かした。しかし「(山本は勝利数、奪三振数、防御率、勝率の)4項目をクリアしているというところも含めて、しっかり成績を残したという評価が東君よりも上」と判断したという。
堀内委員長は「投手部門で最高の賞としなければいけない。選考基準で山本君は4項目、東君が3項目(をクリア)。甲乙つけがたいなというところまでいきましたけど、何とか1人に絞って欲しいという私の希望を聞いていただき、山本君の方が成績的にはナンバーワンとなった」と説明。「東君も決して悪いような成績ではないんですけど、もうひとふんばりしていただければ上にいけた」と来季の継続を願った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/744f9b820ac3478298f8601ebc5b133df8627e19
続きを読む