【ゴールデン・グラブ賞】阪神球団史上最多5人、両リーグ最多得票は阪神近本光司/受賞者一覧
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が10日、発表された。選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが300、パが264。
セ・リーグは、阪神から球団史上最多となる5人が選ばれた(リーグ最多記録は04年中日の6人)。
二塁手は110票を獲得した中野拓夢内野手(27)。昨季まで10年連続で選ばれていた広島菊池涼介内野手(33)は3票差の107票で2位だった。遊撃手の木浪聖也内野手(29)とあわせ、阪神の選手が二遊間同時に受賞するのは11年の平野恵一(二塁手)、鳥谷敬(遊撃手)以来12年ぶり。
阪神近本光司外野手(29)の287票は両リーグ最多得票。
広島、巨人、ヤクルトは受賞者がいなかった。
パ・リーグは、6球団全てから受賞者が出た。全球団からの選出は16年以来7年ぶり8度目。
山本由伸投手(25)がリーグ最多得票となる232票。3年連続受賞は球団最長タイ記録となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93a18e16c36406ee4618c077ce499038b5eae40a
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